Person 03 | 上司や先輩たちへの感謝を、成長の糧にして

東京EX支店 営業部 営業サポート課
2019年新卒入社

Y.Y.さん

セコム保険サービス
との出会い

人が幸せに暮らすうえで一番大切なのは、安心して毎日を過ごせることだと思っています。はじめは業界を絞らずに幅広く企業を見て就活をしていましたが、安全と安心へのこだわりが強いセコムと出会って、とても魅力を感じました。しっかりした良い会社だと両親も賛成してくれたので、迷うことなく入社を決めました。
配属先はセコム保険サービスに決まりました。新人のときからグループ会社への出向があると聞いていたので驚きはなかったですが、保険のことを全く知らない自分に務まるのかという不安はありました。所属部署は東京EX支店の営業サポート課というところで、文字通り営業担当をサポートしながら、お客様からのお問い合わせやご相談にも対応する部署です。先輩からマンツーマンでレクチャーを受けつつ、保険の資格も取るなど慌ただしいスタートでしたが、あれこれ余計なことを考える暇がなくて良かったかもしれません。6月には一営業サポート課員として業務に臨んでいました。

現在の仕事
やりがいについて

1年目の主な業務は、営業担当が持ち帰ってきた契約申込書を不備がないかなどチェックして、保険会社に送付することでした。商品知識が必要なのはもちろんのこと、書類は頻繁に改定があるうえに保険会社ごとに手続きや処理方法も異なるので、それを覚えるのが大変でした。課長から「すべてを暗記しようなどと思わなくていいですよ。大切なのは正確さですから。都度マニュアルや規定集を確認するようにしようね。」とアドバイスをもらい、とても気が楽になりました。
2年目になると、お客様からの電話応対を任されました。1年間で一通りの知識がついたとはいえ、いざ口頭で説明するとなるとさらに深い知識と理解が必要で、あらためて勉強し直す必要がありました。私の対応ひとつで、お客様が当社に抱くイメージが変わってしまいます。お客様本位の丁寧な応対を心がけ、少しでも信頼感をもっていただけるよう努めてきました。先輩たちに比べればまだまだですが、少しずつ自信がついてきた業務のひとつです。

セコムグループ
一員として

セコム保険サービスに来て良かったと思うのは、上司や先輩にとても恵まれたことです。質問や相談にはつねに親身になって答えていただき、頼りがいのある方ばかりでした。失敗をしたら必ず励ましてもらえ、咎められたことは一度もありません。最近は後輩が増えてきたので、私がその良き文化と姿勢をしっかりと受け継いでいかねばと思っています。
入社したばかりの頃、当時の支店長から「あなたの部署は他の多くの部署と関わるところだから、コミュニケーションを大切にしてくださいね。」と言われました。今もその言葉を守って、少しでも多くの会話をするように心がけています。社内の誰もが頼りにしていて、いつも引っ張りだこの課長は、きっとそれをずっと実践してこられたのでしょう。そんな存在に一歩でも近づけるよう頑張りたいと思います。

これからの
課題目標

年次を重ねるごとにできることや任されることが増えて、難しいけれどやりがいは格段に大きくなっています。自分が頼られているかどうかはわかりませんが、営業担当に迷惑をかけないくらいにはなれたかと(笑)。
目下の課題は「損保大学課程」の試験を突破することです。お客様への対応には様々な知識が求められるため、日々の研鑽は欠かせません。この営業サポート課でまだまだやりたいことはありますが、いずれは違う部署の業務も経験して、多くの人から頼られる存在になっていきたいと思います。

Message 上司からのメッセージ

入社して配属された当初はかなり緊張の面持ちでしたが、少しすると周囲の人たちと仲良くなっていました。誰からも好かれる、営業サポート課にはうってつけの人材だと思います。3年目のときに新しく派遣社員の人が入り、その指導員を任せたところ、強い責任感をもって取り組んでいました。教えるために学び直しもしたのでしょう。そこで自信がついて、業務も堂々と行うようになっていきました。今の業務に満足せずいろんな仕事に挑戦して、将来東京EX支店を支える人になってくれることを期待しています。

東京EX支店 営業サポート課・課長 T.O.さん